年内の インフルエンザ流行 と その予防対応 について

 

 

南半球にあるオーストラリアは我が国より半年早く、インフルエンザが流行します。したがって6月から夏にかけてのオーストラリアでのインフルエンザ流行状況は日本のインフルエンザ対策を考えるうえで参考になります。

今年(2022)5月からオーストラリアではインフルエンザ患者数が急増しており、コロナ前のインフルエンザ流行時の開始時期よりも2か月ほで早い立ち上がりです。従って日本では年内の流行が危惧され、早ければ7〜9月に流行が始まる可能性もあります。

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220605-00299271

 

実際に令和46月になって東京都の公立小学校で、14人のインフルエンザへの感染が確認され、2日間の学年閉鎖が、約23か月ぶりに行われました。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f57e07d156ba6cf0c2660c77f48e59b5c8de789

 

今年、製造中のインフルエンザワクチンの流通は10月以降なので、東京、神奈川での流行開始までには間に合わない可能性があります。

当院ではこの状況を感染症危機管理的に予想しておりましたので、今年の9月まで有効のインフルエンザワクチンを返品処理せずに、適切に保管管理しております

今後、夏までに日本での流行の兆しがマスコミ疫学情報として上がってきてしまった場合には、基礎疾患があったり、2021年度のインフルエンザワクチンが未接種のお子様で接種のご希望があるようでしたら、診察時にご相談くだされば、個別にインフルエンザワクチンの接種を考慮いたします。接種料金は例年と大きな差はない予定です。ワクチンの本数に限りがございますので、早めの受診相談をお願いいたします。

 

 

 

 

かじがや小児クリニック

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system